バルドルチア(6/22)

直線1000mコースでのキャンター調教は順調で、ハロン17秒ペースにまで強めています。ここまで進めてきても右後肢飛節の状態に変化はありません。現在の馬体重は532kgで、まだまだ太め感が残っています。今後の3歳未勝利戦は、出走回数5回以内の馬だけが出走できる限定戦を含めて、9月最終週まで番組が組まれています。ただ、番組に合わせて強い調教を進めていくとどうしても無理がかかってしまい、またスピードが要求される中央のレースにいきなり出走となると、脚元への負担も大きいといえます。そこで、追い切り代わりで相手関係の弱い地方競馬でデビューさせ、早々に2勝を挙げてJRAへの再登録を目指すという方法もあることから、今後の馬の状態に合わせて検討していくことにします

地方デビュー(検討)キタ。その選択肢があるということはそこそこ期待されてるということかな。中央でも地方でもいいのでまずは無事なデビューを期待します。