グレープブランデー(9/8)

11/6(日)京都・みやこS(G?)での復帰に向けてこの中間も順調に調教を消化していたのですが、本日9/8(木)の朝、調教前のウォーミングアップの際に右前脚の歩様に違和感がみられました。蹄を気にする素振りがうかがえたことから、ただちにレントゲン検査を行ったところ、右前脚の蹄骨にわずかながら骨折線が確認されました。骨折の症状としては軽度の部類に入りますが、残念ながら年内の出走は非常に厳しい状況となってしまいました。山元TCスタッフによると、今年の5月末〜6月上旬頃に蹄骨骨折が判明した昨年のサマースプリントシリーズチャンピオン・ワンカラット号とほぼ同じような症状で、そのワンカラット号が今秋中には復帰できる見込みであることから、本馬も復帰に関してはそれほど長い期間を要することはないのではという見解です。いずれにしましても当面は騎乗調教を控えて、患部の経過を観察することとなります。今月25日に開催いたします「ジャパンダートダービー優勝祝賀会」を前にして残念なこととなってしまい、まことに申し訳ございませんが、復帰へ向けて全力を尽くして参りますので、何卒ご理解いただきますようお願い申しあげます。

軽度とは言え骨折とはなぁ。長い期間ではないといいながらも半年ぐらいはでてこれないだろうし、厳しいなあ。