バルドルチア(8/3)

骨折した右後肢飛節部分のケイ骨(先にお伝えした下腿骨と同じ骨のことですが、今後はこの名称で統一します)の患部は、ケイ骨の一番下端の外側部分にあたり、縦2.5cm、横2.6cmの大きさで亀裂が入っていて、かけた骨が完全に遊離したわけではなく、一部はくっ付いた状態であることが判りました。飛節の腫れ自体は1日経つことに腫れが下がってきて、痛み止めも1日1回の投与に減らしています。きょう3日(水)のJRA獣医師の診断では、骨が自然にくっ付くのを待つ保存療法で全治6ヶ月から9ヶ月の間ではないかということで、牧調教師と協議して、今回の事故見舞金は全治9ヶ月の8号規程を申請することにしました。今後は社台F、社台ホースクリニックの獣医師があらためて検査をして、骨片を除去できるかどうかの判断を委ねることにして、あす8月4日(木)にワンクッションで山元TCへ放牧に出て、その後に北海道へ移動することにします。

ほんとに全治6ヶ月〜9ヶ月なんですね。事故で仕方ないとはいえつらいです。まだ早い時期でよかったという言い方もできるか。いいように考えよう。