マイネルパラシオ(6/13)

10日(土)、東京で出走し、ようやく未勝利を脱出しました。今回もすっと前へ行けなかったものの、前走に比べればはるかに良いポジション。直線の前半で前が壁になるも、右斜め前のスペースを見つけて追い出すと、抜け出して後続の追い込みも封じました。鞍上の判断がきらりと光るレースです。その内田騎手は「じり脚ですが、追えばきちんと伸びてくれる馬。距離は1400m〜1600mがベストかも」とコメントしていました。

週刊競馬ブックのレース短評には「初勝利は遅すぎた」と書かれてました。まったくそのとおりで。やや重で時計が少しかかる馬場だったのも良かったのかもしれませんな。次走も追える騎手に乗ってもらいたいです。